“Plays Jazz Standards” リリース記念ライブ at Fluss
河野祐亮&小美濃悠太 “Plays Jazz Standards”
ピアニスト河野祐亮、ベーシスト小美濃悠太がジャズのスタンダードナンバーに真っ正面から挑むコンサート。
ジャズにはじめて触れるとき、きっと耳にするであろう名曲たちを取り上げて演奏します。
flower and peopleの美しい舞台装飾とともにお楽しみください。
開場 14:00 開演 14:30
*16:30 終演予定
¥3,000
*当日はカメラマンによるステージの写真撮影があります。あらかじめご了承ください。
河野祐亮 piano
2011年にNYへ渡り本場の音楽に触れながら活動を始める。そして2012年にはRoy HargroveやBrad Mehldau、Robert Glasper、Jose Jamesを輩出したNYの名門大学The New School Jazz And Contemporary Musicにスカラシップ合格し入学する。Reggie Workman、Jimmy Owens、Charles Tolliverなどの伝説的ミュージシャンから指導を受ける。
The New SchoolのプライベートレッスンプログラムではGerard D’angelo、Taylor Eigsti、Sam Yahelらピアニストから長きにわたり指導を受け、NYのサウンドを直に触れる環境で生活する。
2014年秋に帰国。『河野祐亮ピアノトリオ』を結成。2015年にSAPPORO CITY JAZZ PARK JAZZ LIVE CONTEST 2015でグランプリを獲得。名実ともに日本一のジャズバンドに輝く。
2016年7月から初の海外ツアーであるヨーロッパツアーを行い、世界三大ジャズフェスティバルの1つ『ウィーンジャズフェスティバル』(オーストリア)、ヨーロッパを代表するクラブ『ロニースコッツ』(イギリス)へ出演し喝采を浴びた。
2017年6月には、河野祐亮ピアノトリオのメンバー3人で渡米し、本場NYのジャズシーンでいま大活躍するサックスプレイヤーWalter Smith Ⅲと、ビブラフォニストWarren Wolfをゲストミュージシャンに迎えブルックリンの「The Bunker」スタジオでレコーディングを行う。一流のプレイと河野のオリジナル楽曲の魅力が合わさった、珠玉のニューアルバム『Be with us』が8月30日に発売。
また、このアルバムのためにクラウドファンディングを企画。目標金額であった100万円をわずか2週間で達成し、まさにファンと力を合わせて完成させた1枚である。
小美濃悠太 bass
1985年、東京生まれ。一橋大学社会学研究科修了。
幼少の頃より続けていたエレクトーンを通じてジャズに出会う。高校に入学後、ジャズを演奏できる楽器を習得するために吹奏楽部に入部。コントラバスとエレクトリックベースを平行して学ぶ。
大学進学後、千葉大学モダンジャズ研究会に入部。本格的にジャズを学び始める。在学中から演奏活動を開始し、現在は東京を中心に首都圏全域で活動している。サックス奏者 臼庭潤のバンドへの参加を皮切りに、日本を代表する数々のジャズミュージシャンとの共演を重ねる。ツアー、レコーディングへの参加は枚挙に遑がない。
またジャズ以外のフィールドでも、世界的なボサノバシンガー・小野リサの中国ツアーや、日本を代表する雅楽師・東儀秀樹と、世界的なバイオリニスト古澤巌による全国ツアー、フランスの誇るバイオリニストFlorin Niculescuの国内ツアーなどに参加。
2018年にはCopenhagen Jazz Festivalに自身のカルテットで出演。また帰国後も日本ツアーを成功させた。同年、Copenhagenで出会ったLo Ersare(vo,banjo)、旧知の大森聖子(piano)とともにレコーディングおよび日本ツアーを行い、コンサート限定でのアルバムをリリース。2019年にはデンマークおよび日本でのツアーを実現した。
ジャズベースを山下弘治氏、アルコ奏法を高西康夫氏、斎藤輝彦氏に師事。