Marcelo Maia Live in Japan 2023 with Junko Takamisawa
ベースとピアノを軸に、移りゆく情景を穏やかに描く初のソロアルバム『Vertical Feelings』を携えて、ブラジルのベーシストMarcelo Maia が来日します。
共演に、静と動を自由に往来するスタイルのピアニスト/SSWの高見澤 淳子を迎え、『Vertical Feelings』を中心とした即興演奏で構成する公演。
本公演後、ふたりは共同作品のための新しいプロジェクトを開始します。
互いに地球の裏側で生活しながら音を紡いでいくふたりの、まさに始まりとなる時間をご一緒ください。
Marcelo Maia : Bass
Luca がブラジルのミュージシャンと制作した名作『MONA』のベーシストとして知られ、その的確かつ情緒溢れる演奏には定評がある。
2023年8月、Sandro Haick とTiago Espirito Santo プロデュースの初となるソロアルバム『Vertical Feelings』をリリース(Lucaは本作にも一曲ボーカルで参加)。
また、ブラジルにてバンドQuarup のメンバーとしても活動する。
高見澤 淳子 : piano
2003-2008年に ‘えこ’ 名義での活動。休止期間を経て2022年に本名で活動を再開。
同年、自然と共に自身を描いたピアノ弾き語りアルバム『季節』をリリース。
ピアノソロ作品として、休止期間中に自らの録音で静寂を切り取った『星霜』に続き、2023年11月、洋菓子店のための柔らかな新作『toranoco』をリリース予定。
高見澤音楽室を主催。
【ゲスト】
上柿 絵梨子
“うつくしく儚い一瞬を奏でる” ピアニスト、作曲家、即興演奏家。
移ろう季節や時の流れ、月の満ち欠け、人の繊細な心の揺らぎからインスピレーションを受けピアノで表現。
はいいろオオカミ+花屋西別府商店など多くの作家やクリエイターとのコラボレーションや企業へも楽曲提供も行う。
小林 鮎美
クラリネット奏者。ブラジル音楽の魅力にとらわれショーロ、ボサノヴァの他、クラリネットでは珍しいMPBなどのブラジル音楽にも取り組む。
近年は、自身で作曲したオリジナル曲を自ら演奏することに力を注ぐ。東京近辺、また出身地である大阪近辺でもライブ活動を行う。
多国籍オリジナル音楽を演奏するバンド”Coro do Picapau”で2021年3月1st Full Album “safari”リリース。
その他アニメやゲームの劇伴音楽やCM音楽、アーティストのレコーディングへの参加等。
日 : 2023.11.4 (Sat)
時 : 開場16時 開演16時30分
於 : Fluss
※本公演は出演者の意向により貸切となります。
席数には限りがあり先着順となりますこと、ご了承ください。
キャンセル待ちもお受け致しますので、お気軽にご連絡ください。
お問い合わせ:高見澤音楽室